良い油と悪い油があること知ってますか?

脂質は体重、糖質は体脂肪」というのがダイエットの基本。脂質=油は肌や髪のツヤを生み出したり、私たちにとって大切なホルモンを作り出してくれるので、制限しないというのがポイントでした。ダイエットサプリには、「油をすべてカットする」タイプのものがあるのですが、たとえばビタミンAやD、Eといった大切なビタミンまでカットされたらたまりません!ダイエットサプリを選ぶ場合には、「糖質だけ」をカットするタイプを選んでください。

そしてもう1つ、大切なポイントが「油の種類を見極める」ということ。油ならなんでもいいわけではなく、キレイのために必要な油と、そうでない油があります。最近「オメガ3」という言葉がよくテレビや雑誌でも使われているので、耳にされたことがあるかもしれません。これは、私たちの体で作ることができない「不飽和脂肪酸」のうちの1つ。体内の炎症を抑える働きもあるのでアンチエイジングには欠かせない油で、アレルギーを抑えたり、頭の働きをよくする効果もあると言われています。そんな大切なオメガ3を含む食品としては生の青魚(イワシやアジ、サンマ)、くるみ、シソ油、アマニ油、エゴマ油、チアシードなどがあります。

…この食品群を眺めて「ここ1週間、これらを摂ってないわ」という方も多いのではないでしょうか?実は私もそうでした。たとえば、料理をするときによく使っていたのはサラダ油やゴマ油。これらは「オメガ6」というグループで、体では作り出せない大切な油ではありますが、現代的な食生活では過剰に摂ってしまいがちなもの。オメガ3とオメガ6のバランスは1:4が適正とよく言われますが、日本人の典型的な食生活だと1:9くらいになってしまうのだそう。オメガ6が過剰だと体内の炎症が進み、肌や血管の老化が促されたり、アレルギーが悪化しりといったトラブルが起きてしまうのです(ちなみに、もうひとつ「オメガ9」というグループがあり、オリーブ油はここに含まれます。

加熱に強く悪玉コレステロール値を下げる働きもあるので、調理用の油としておすすめ。現代的な生活で摂りすぎたり不足したりといった問題はない油なので、ここでは詳しく触れません)。ですから、「オメガ6の過剰摂取を抑える」と「オメガ3を積極的に摂る」の2つを、同時に行う必要があるのです。

ここで肝心なのは、オメガ3が熱に弱いという特徴です。アメリカでは冷蔵で売られているほどですから、加熱調理に使うのはもってのほか(それに、オメガ3系の油は高価なので、加熱してしまってはもったいない!)。エゴマ油やシソ油、アマニ油のいずれかを冷蔵庫に常備して、サラダにかけたり、スプーン1杯くらいをそのままいただくのがおすすめです。ヨーグルトやスムージーをいただくときに、少しプラスするのもいいですね。また、温かいスープ類でも、食べ直前にかけていただくのであれば問題ありません。最近はオメガ3系のサプリメントもたくさん登場していますから、忙しい方であればそれを利用するのもいいでしょう。

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